テニス世界ランキング

テニス世界ランキング　コンピューター計算による現行制度は男子が1973年、女子は75年に導入。男子は原則として過去52週（約1年）の成績上位18大会、女子は上位16大会の獲得ポイントが加算される。四大大会を頂点とする大会ごとの格付けにより、獲得ポイントが異なる。男女とも四大大会優勝なら2000点が入る。



　現行制度で男女を通じた日本選手の歴代最高位は、95年11月に伊達公子、2015年3月に錦織圭、18年10月に大坂なおみが初めて記録した4位だった。有識者がランク付けしていた時代には、1933年に佐藤次郎が3位になった例がある。




今回、大阪なおみが世界ランク1位になるのは、日本人として初めてというだけでなく、アジア勢としても初めてという事です。テニス界の歴史がまた一つ変わった瞬間という事です。果たして、今後どこまで成績が伸ばせるかが注目されるところです。

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